クラブの紹介
概要
大観居合道クラブは平成20年度に「文部科学省補助事業・シニア体力アップステーション」の一環として、明石市のスポーツクラブ21内に発足いたしました。
シニア世代の方に、居合の稽古を通じ適度に全身を動かすことで体力の増加を図り、運動によりストレスを発散し日々健康的な生活を送れる体作りをして頂ける事を目標として活動しています。
文部科学省補助事業の終了後も引き続きスポーツクラブ21のクラブとして活動しており、それまでの「シニア・クラス」と併設して「一般クラス」も設け、年齢の枠を超え本格的に武道としての居合道を研鑽したい方を対象とした稽古も行っております。
稽古について
「シニア・クラス」
武道の稽古と聞くと厳しい修行を想像されるかもしれませんが、シニア・クラスでは全身を使って運動する事に主眼を置いて「全日本剣道連盟制定居合」を中心に、それぞれの人にあったペースと内容で稽古を行っています。
稽古に参加される場合は、ジャージ等の動きやすい服装でかまいません。稽古に最低限必要となる帯と木刀は貸し出しがあります。稽古に慣れてもう少し楽しみたいと思われたら、本格的な胴着・袴と模擬刀(見た目は日本刀ですが合金製で刃がついておらず切れません)を使用して頂いても結構です。
シニア・クラスと銘打っておりますが特に年齢制限は設けておりませんので、子供から大人まで、居合道に興味をもたれて健康の為身体を動かしたい方の参加をお待ちしています。
「一般クラス」
本格的に居合道を学び、段位の取得や試合への参加を目指すクラスです。「全日本剣道連盟制定居合」と古流「無双直伝英信流」の稽古を行っています。
尚、当クラブの指導者及び一般クラスの参加者は全日本剣道連盟(全剣連)に所属していますが、大観居合道クラブ自体は連盟に加入しておりません。段位の取得や試合への参加を希望される場合、別途全日本剣道連盟所属の道場へ登録して頂く必要があります。お近くの全日本剣道連盟所属道場の御案内もさせて頂いておりますので、詳細はお問い合わせください。
講師の紹介
公開日:
最終更新日:2023/02/26